こんにちは、買取サービスを運営している会社で10年弱バイヤー・マーケティング業務に従事していたmicroです。
今回は「本当に楽に売れる」というキーワードで古本の宅配買取サイトをまとめてみました。
いざ古本を処分したり売ろうと思った時に、つまづきがちな面倒なことと、それを解消してくれるサービスをご紹介していければと思います。
そもそも宅配買取とは
一般的に「本を売る」というときに出てくる選択肢は「ブックオフ」などの古本屋に持っていって売ることではないでしょうか。
宅配買取とは、文字通り宅配便を活用して買取するサービスのことです。
重い本を運んで店舗まで行く手間がないので楽ですし、近くに店舗がなかったり車がない人にもうれしいサービスですね。
本を売る時につまづきがちなこと
さて、早速本を買取に出そうとしたときにつまづきがちなポイントと、その解決法をご紹介していきます。
1.宅配便で送るために詰めるダンボールの手配
本を宅配便で送るということはダンボールに詰めないといけません。
そのダンボールが無ければ、早速つまづいてしまいます。
ダンボールを無料プレゼントしてくれるサイトを利用する
自分でダンボールを買ったり、近くのコンビニやスーパーでもらってきてもいいですが、どうしても良いサイズがなかったり面倒だったりします。
それを解消してくれるのが、無料でダンボールをプレゼントしてくれるサイトの存在です。
ダンボールを無料プレゼントしてくれる古本の買取サイト
ダンボールを用意するのは案外手間です。そこがネックになって、片付けが進まない方も数多くいらっしゃいますので、無料でプレゼントしてくれるサービスはうれしいですね。
2.買取サービスを利用できるかどうかの確認
実は買取サービスごとに最低の利用制限があります。
よくある制限が「商品10点以上」などの点数制限や「1000円以上の買取」といった金額の制限です。
点数については売るものを集めた結果、それ以上あればよいのですが、金額の場合は査定が完了するまでわからないものなので、なんとなく利用しづらくなってしまいます。
利用制限が少ない買取サイト
- ブックマニア:商品1点から利用OK
いざ利用しようとしても、もしかして利用できないのでは?と思うような制限があってはそもそも利用が出来ません。
利用ハードルが低いサイトは、実際に1点だけ送るわけではなくとも安心出来るのでうれしいですね。
3.買取ができる商品状態かどうかの確認
買い取った商品は中古品として再度販売することとなります。
よって、商品の状態によって買取が出来ないものが当然ながら出てきます。
しかし、やはり素人が見た基準とプロが見た基準は異なり、その選定をしっかりするだけで疲れてしまいがちです。
せっかく買取への申し込みをしたのに「状態が悪くすべてにお値段が付かなかった」なんてことになると悲しいですよね。
そうなりづらい、買取基準がしっかりと明記されていたり、基準が優しい買取サイトを利用することをオススメします。
商品の状態基準が明確・優しい買取サイト
- ブックマニア:書き込みや日焼けがあっても買取OK。基準も明記されています。
- ブックオフオンライン:基準は優しくありませんが、最も明確にNG基準が記載されています。
サービスによっては「対象外のものばかり送ると逆に料金を請求される」というものもあります。
商品の基準が明確に記載されていたり、基準が優しいサイトは安心して利用ができますね。
まとめ
ここまで宅配買取でつまづきがちなポイントと、その解決をしてくれるサービスを紹介してきました。
- 手間や時間をかけたくない
- 忙しくて、あまり家に居ない
- ゴミを送って申し訳ない気持ちになりたくない
なんて方が買取サイトを探す際のお力になれれば幸いです。
コメント